キトサン学術報告~キトサンの作用とは
● キチン・キトサン学術報告 キトサンの作用について、「キチン・キトサン協会誌」よりご紹介いたします。健康維持や栄養補給で、キトサン製品を飲用する際、その有用性については個人差があります。また重篤な疾患のある方がキトサン製品を補助的に飲用する場合は、医師や医療機関と相談の上、ご使用ください。
- キトサンと健康(「キチン・キトサン協会誌」VOL.17~18)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
水産と医学がドッキングした研究 / キトサン、腸のphがアルカリに移行 / キトサン、空腹中枢や副交感神経を刺激 / キトサン、酸性体質を改善 / キトサンがNK細胞を活性 - キトサンと体質(「キチン・キトサン協会誌」VOL.26)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
細胞の中のpHは場所によって様々 / キトサンからのグルコサミン、細胞間質液pHの低下を防ぐ可能性 - キトサンとNK細胞(「キチン・キトサン協会誌」VOL.13)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
制ガン剤、ガン細胞と正常細胞を見分けられない / リンパ球のガン細胞を殺す作用 / キチン・キトサン、NK細胞を増強 / キチン・キトサンのガン細胞への作用、リンパ球の働きを介したもの - キトサンとコレステロール(「キチン・キトサン協会誌」VOL.16)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
血中脂肪が高いと、コレステロールも高くなる / キチン・キトサン、コレステロールエステルの吸収を低下 / キチン・キトサン、コレステロールの吸収を阻害 - キトサンと血糖(「キチン・キトサン協会誌」VOL.27)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
Ⅱ型糖尿病の特効薬の出現を阻んでいるもの / インスリン、血糖を筋肉や脂肪細胞に取り込ませる働き / 細胞間質液pH7.4以下だと、インスリンの血糖取り込み作用が阻害 / 細胞間質液pH の低下によって、成人糖尿病が発生 - キトサンと食欲(「キチン・キトサン協会誌」VOL.21)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
血糖が満腹中枢を刺激 / キトサン、やせのタイプを改善する可能性 - キトサンとダイエット(「キチン・キトサン協会誌」VOL.33~38)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
キトサンとダイエット①~⑥:キチン・キトサンとラクトスクロース、肥満や脂肪肝の発生を防ぐ - キトサンと不定愁訴(「キチン・キトサン協会誌」VOL.17)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
肩こりは筋肉のエネルギー不足 / キトサン、細動脈を拡張し不定愁訴を改善する可能性 - キトサンと精力(「キチン・キトサン協会誌」VOL.25)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
副交感神経の刺激により、動脈が拡張 / キトサン、副交感神経中枢を興奮 - キトサンと食塩(「キチン・キトサン協会誌」VOL.17~18)
広島女子大学家政学部食物栄養学科教授 医学博士 加藤 秀夫 氏
血圧上昇、塩素が鍵というのがこれまで主流 / 血圧上昇、ナトリウムか塩素のどちらか / キトサン、血中の塩素が低下し血圧が下がる / 塩素が血圧上昇につながっている - キトサンと血圧①(「キチン・キトサン協会誌」VOL.14)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
食塩による血圧上昇、ナトリウムか塩素か? / キチン・キトサンによる実験 / 食塩の中で血圧を上げているのは「塩素」
- キトサンと血圧②(「キチン・キトサン協会誌」VOL.15)
愛媛大学医学部医化学第2教室教授 奥田 拓道 氏
血圧調節の仕組みに、レニン・アジオテンシン系 / キチン・キトサン、塩素の上昇を阻止 / キチン・キトサン、食塩中の塩素を糞中に排泄 - キトサンと漢方(「キチン・キトサン協会誌」VOL.19~20)
藤平眼科・藤平漢方研究所院長 医学博士 藤平 健 氏
漢方の処方、既に5千年位前から / 漢方の組み合わせ、巌然と決まっている / キトサンと網膜色素変性症 / 網膜黄斑部変性症、自らがキトサンで体験 / 漢方よりキトサンのほうが役に立った / 緑内障は非常に難しい病気 - キトサンと痛風(「キチン・キトサン協会誌」VOL.63)
城西大学薬学部教授 農学博士 和田 政裕 氏
キトサンは、プラスの電気を帯びている / キトサンの生理機能は13項目 / 未消化の繊維質摂取で発ガン抑制 / 日本人の食物繊維の摂取は年々低下 / キトサンには制菌、抗菌作用がある / 痛風になる人は太っている人に多い / 痛風と高脂血症は一緒に起こってくる / キトサン、核酸の消化吸収を防ぎ余分な尿酸を作らせない / キトサンは尿酸自体をくっつける / 尿酸、悪い物質ではないが増え過ぎると炎症を起こす